お見合いが組めないと婚活が始まらない
こんにちは(*^_^*) 名古屋の結婚相談所アテンダーです
いつもアテンダーブログをご愛読頂きありがとうございます
ブログを書いている本日は全国的に雨です
天気予報ではしばらく雨の日が続くとのこと…
えっ何ならもう梅雨?と思ってしまいますが「梅雨の走り」と云うそうですねw
実際は6月上旬に梅雨入りするようです
そんな中、アテンダー会員様は天気に関係なく、お見合いラッシュ、交際ラッシュが続いております
結婚相談所の婚活は、お見合いが組めないと始まりません
という事で、本日はお見合いが組めない「原因」をアテンダーの長年の経験から分析した内容をお伝えしようと思います【超重要】
アテンダーでは今までに数百人に及ぶ会員様を見て参りました
お見合いが沢山組めて、週末ごとに4件~10件くらいこなす会員様もいらっしゃいました
もちろん、結婚相談所はお見合いを組むのが目的ではなく、「成婚」するのが目的です
しかし、お見合いが組めないと全く婚活が前進しません
そこで、どのような人がよく組めて、どのような人が組めないか…を知ることが婚活を制すことに繋がりますので、ご紹介していきたいと思います↓
お見合い成立率アップのコツ①「プロフィール写真」
結婚相談所の活動は、プロフィールを作成するところから始まります。そのプロフィールを見てシステム内でお見合いを申し込んだり、お申し込みが来た内容に対して受けるか受けないかの判断をします。すなわち、プロフィールは結婚相談所の婚活において「生命線」となるのです。これがしっかりとクオリティー高きものでないと、全くお見合いが組めず前進出来ません。そのプロフィールを見る際に、一番最初に目に飛び込んでくるのは、やはり「見た目」(プロフィール写真)です。タイプは人それぞれにせよ、一般的に考えて「清潔感がある」「明るい雰囲気」「聡明感がある」「紳士的」「爽やか」などは無いよりあった方が良いに決まっています。男性ならスーツネクタイ、もしくはジャケットパンツといった格好。女性はワンピースやスカートでの格好。男性らしさ女性らしさを強調した格好が効果的です。またプロフィール写真を撮る際に重要なのは「表情」です。これが強張っていては選んでもらえません。真剣な顔もNGです。やはり爽やかな笑顔が一番ウケが良いです。ただ、笑い過ぎている写真はふざけていると思われがちですので、要注意です。見た目の第一印象は「6秒で決まる」と言われています。プロフィール写真はお金をケチらずハイクオリティーのものをフォトスタジオで撮るべきでしょう。
お見合い成立率アップのコツ②「スペック公開の仕方」
結婚相談所のプロフィールは嘘偽りなく表記しなければなりません。ここでいう「スペック」とは、年齢、最終学歴、年収(女性は非公開でも良い)、身長、体重、勤務先(任意表記)、家族構成、などです。他にも趣味や資格、資産など表記する内容はありますが、重要なのは「表記の仕方」となります。もちろん、嘘偽りがあってはなりません。しかし、例えば女性の年収表記は任意ではあるものの、女性心理として「自分よりは年収が高い男性が良い」と思っているなら、表記するべきだと思います。これでお申し込みしてくれる人の「質」が変わって来ます。また、誰もが知る優良企業にお勤めなら、それも表記した方が効果的でしょう。同じように有名大学や国立大学なども表記することにより大きなアピールとなります。このように、スペックの表記の仕方によってお見合い成立率が数パーセント~数十パーセント変わって来るのです。結婚相談所の経験値や担当者のクオリティーによってプロフィールの表記の仕方は様々なので、自身の魅力を最大限アピールしてくれる結婚相談所を選びましょう。
お見合い成立率アップのコツ③「自己PRの書き方」
プロフィールの中に「自己PR」という項目があります。スペックに関しては表現に限界がありますが、自己PRに関しては書き方のセンスが問われます。スペックはあくまで「状況」を伝えるものであって、自己PRに関しては「人間性」をアピール出来ます。すなわち、スペックが高くても人間性に問題があると結婚は難しくなるため、この「自己PR」をいかに仕上げるかがキーパーソンになる場合もあります。自己PRの文章が短い人は「やる気がない」と判断されて、お見合い成立率は急降下となります。逆に文章が長過ぎても読んでもらえません。文字数で言うと400字~500字くらいが一番良いバランスだと言われています。その中に、なぜ自分が婚活しているのか?または婚活を始めたきっかけなどを盛り込むと良いです。そこに観ている人に対して温かみを感じる内容が入ると尚いいですね。仕事に関しても熱くなり過ぎず、かと言って責任感ややりがいの感じられない内容だとみている人に伝わりません。内容は淡白に、ただ自分がどのような想いで仕事をしているかはしっかりと表現するべきです。趣味や休日の過ごし方も過度なものを書くと引かれてしまいますw楽しさが伝わる程度に抑えましょう。お金のかかる人と思われるのはマイナスです。必ず結婚観、将来の家庭像を書くのもポイントです。
お見合い成立率アップのコツ④「お相手条件の書き方」
プロフィールの中には、「お相手への条件」を表記する場所があります。自分が20代なのに、40代や50代の人から申し込みされたら困りますからね…。もちろん、それを見ずにお申し込みしてくる人も居ますが、かなり心象は悪くなります。年齢や年収、子供が欲しいか欲しくないか、婿養子は可能か否か、再婚者はOKか否か、同居はOKか否か、などなど色々と結婚にまつわる条件を表記することが可能です。やはり、それぞれ「これだけはNG」というものがあったりしますからね…ただ、気を付けなければいけないのは、条件を絞り込みすぎるとそれだけ対象者の数は減ります。逆に幅を持たせれば持たせるほど、対象者の数は豊富になります。ですので、どうしても…というところだけフィルターを掛けることをお勧めします。また、お相手に求める条件の中に「人間性的」な表記も出来るところがあります。そこは、結論から言うと「求め過ぎると引かれる」と思っておいて下さい。この項目に関しては、「温かみを感じる内容」にすることと、「~のような人だと嬉しいです」という表記の仕方がウケが良くなります。求めるのは結構だがお前はどうなんだ?と思われては本末転倒ですからねw
お見合い成立率アップのコツ⑤「不利な内容を好転させる」
これに関しては、少し理解しにくいかも知れませんが、過去の状況は変えようがありません。例えば婚歴のある人。初婚の人に比べれば、婚活が困難になりやすいと思われがちです。しかし、再婚者も新たな幸せを手にしている人が数えきれないほど居ます。不利な内容を好転させれば難しいことはありません。しかし、表現の仕方を間違えると初婚であっても状況が良くてもスペックが高くてもお見合いが組めません。逆に普通に見れば不利な状況の方でも上手く表現すればお見合いも組めて前進することが出来ます。婚歴のある方の表現の仕方で例を出すと、離婚をした相手のことを悪く言ったり、自分には何の責任もない、と表現する人は毛嫌いされます。事実は述べるべきですが、自身にも責任があったことを正直に伝えた方がウケが良いのです。何がどうでも世の中に100対0は無いと思っています。そこを「自身の未熟さもあり…」と表現出来る人は、人間が出来ているという印象を与えて、むしろ評価が上がります。他のケースも同じで、あたかも不利な内容ではあるものの、表現の仕方によってポジティブに変換することが重要なのです。これも担当者のセンスが必要ですので、結婚相談所を選ぶ際に見極めが必要となります。お見合い成立率を上げるためには「生命線となるプロフィール作成」が重要となって来ますので、最高のものを作成して下さいね。