婚活のデート代「奢る奢らない」問題⁉
こんにちは(*^_^*) 名古屋の結婚相談所アテンダー五藤です
いつもアテンダーブログをご愛読頂きありがとうございます
梅雨だというのに、今週は「猛暑日」が続きますね
ブログを書いている本日(6/18)も名古屋は37℃と猛暑日です
こんなに急に暑さがやって来るのでしょうか笑
昨日から寝る際にエアコンを入れるようにしました
皆さんも水分補給をしっかりとして、体調管理に気を付けて下さいね
さて、本日は婚活業界では昔から論争を繰り広げている「デート代、奢る奢らない問題」について書いていきたいと思います
結婚相談所では基本、最初のお見合いでの「お茶代」は「男性持ち」となっています
これはアテンダーが開業した2012年からずっとそうですすなわち、もっと前からそうなのでしょう
その当時は何の違和感もなく「まあ、そうだよね」くらいにしか思っていませんでした
しかし、最近ではどうしても「割り勘」にしたいという女性も増えて来ています
これの真意として、「この先どうなるかも分からない人に奢ってもらうのは…」という心理が働くそうです。。。
まあ、分からないでもないです。
一方、男性はどうかというと、昔は「男性が奢って当たり前」という概念でしたが、最近は女性と同じく「この先どうなるか分からない人に奢ったら損…」という考え方の男性もいらっしゃいます…
そういった色々な考え方がある中で、奢る奢らないの問題で「交際終了」や「破談」になるケースも少なくありません
では一体どのような振る舞いをすれば良いのでしょうか
今回はそれを紐解いていきたいと思います
是非とも参考にして頂き、せっかくのご縁を終わりにしないよう実践に活かして下さい↓
奢る奢らないの解決法①「甘えるのではなく立ててあげる」
アテンダーでは創業して14年が経ちますが、男性会員様からも女性会員様からも、この「奢る奢らない問題」を色々と聞いてきました。順番にお伝えしていきますが、まず最初のお見合い時の「お茶代」が初めて共通の金銭が発生する場所です。ここは、ルールに則って「男性が支払う」というのに、男女とも従って下さい。これが割り勘や一部女性が払いましたになると、問題になります。要は「ルール違反」となるので、相談所間のトラブルにも発展し兼ねません。ですので、男性が必ず払い、女性は「必ずお礼を言葉でしっかりと伝える」ことをして下さい。実は、当たり前のように思えて、奢ってもらったのに挨拶をしない女性が度々いらっしゃるのです。。。男性はルールだからお茶代を払う前提でお見合いをして最後の支払いを済ませます。そこで、お礼もなく普通にスタスタ帰ってしまったら、その時点でアウトですよね。常識が無さすぎると男性の癇に障ってしまいます。男性はお茶代にお金を払っているのではなく「ご馳走様でした」という一言にお金を払っているのです。これが有るか無いかで印象は全く別物になります。そこはルールなので、甘えるというよりは「男性を立ててあげる」という意識で向かわれることをお勧めします。
奢る奢らないの解決法②「デート代はケースバイケースで」
基本、私個人の見解を述べさせて頂けば、デート代も「全て男性持ち」でいいかなと思っています。しかし、冒頭から述べているように色々な考え方があるので一概には言えません。全て払う気でいる男性でも、「当たり前のような態度」を女性に取られると正直頭に来ます(笑)やはり先ほども伝えましたが、しっかりと「お礼」を伝えるべきでしょう。これも一応伝えようかではなく、心を込めて感謝を伝えるべきです。また、現在一番多い上手くいっているカップルのケースで言うと「ケースバイケース」での支払いをしています。例えば、食事代を男性が払ったなら、その後のお茶代は女性が出す。一緒に映画を見に行ったら、食事代は男性が出すがチケット代は女性が出すなど。払う金額が高い方をなるべく男性が払い、その他の軽いものは女性が払う。このようにお互いが補い合うカップルが成婚まで進んでいます。どうするかが正解ではなくお互いが気持ちよく過ごせる配慮が出来るといいですね。男性は普通に払っているように見えて、結構頑張ってるケースがあったりするので、そういった際に女性から救いの手を差し伸べるのも、温かみがあって素晴らしいですよね。相互扶助の精神で乗り切りましょう。
奢る奢らないの解決法③「お互いの金銭感覚を確かめ合う」
お見合いからプレ交際に進み、真剣交際に進めばいよいよ成婚が間近です。成婚が近づけば近づくほど、色々な話の擦り合わせが必要になって来ます。例えば、結婚後の住まい、結婚後の子供の有無、結婚後の仕事(女性)、結婚後の財布、などなど。その中で、金銭感覚が違うカップルは長続きしないと言われています。「金の切れ目は縁の切れ目」ではありませんが、お金の問題は離婚理由の中で最も多い理由です。これが仮に性格の不一致という理由だったとしても、事の発端は「金銭問題」というケースは少なくありません。結婚相談所の婚活において、必ず擦り合わすべき話は「金銭感覚」です。何にどのような使い方をするのか?その内容が受け入れられるかどうか?今後、お金の使い方を変えていけるか?などをしっかりと確認し合うべきです。しかし、出会って信頼関係が出来ていない状態で、このような話はなかなか出来ません。ですので、理想は「真剣交際に入る手前」でするべきでしょう。奢る奢らない問題は、要は「お金」の問題です。しっかりとお相手がお金に対する意識や感覚がどのようなものかを確認するのは将来を決めるといっても過言ではありません。分からない場合は、結婚相談所の担当者に相談してみて下さい。アテンダーでは過去に数えきれないほどのご成婚者を見て参りましたので、しっかりとフォローさせていただきます。