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出生数過去最低70万人割れ...

こんにちは(*^_^*) 名古屋の結婚相談所アテンダーですhappy01

いつもアテンダーブログをご愛読頂きありがとうございますheart04

もうすぐ梅雨ですが、ブログを書いている今日は(6/5)は全国的に晴天ですsun

空気もカラッとしていて気持ちがいいですshine

最近、朝早く目が覚めてしまうので(歳?w)特に天気の良い日は空気も澄んでいて気持ちがいいですhappy02

さて、婚活業界にとって衝撃的なニュースが飛び込んできましたeye

なんとsign032024年の出生数が発表され、過去最低(1950年以降)の70万人を割り、「68万6061人」という結果でしたsign03

年々進む少子化…15年前倒しで加速しているとのこと…sweat02

10年後には小学生の数が現在より「4割減」となって廃校する小学校が後を絶たない状況に…

65年後には働く世代が居なくなる…とのことsweat01

この数字を聞いているだけで目まいがしましたtyphoon

政府としては2030年までが少子化歯止めのピークとのこと。。。

それまでに何とかしないと、それ以降は子供を産める親世代がどんどん減っていくとの事で…

えっと…あと5年しかないのですが…sweat02

これはもう次の世代がどうのではなく、今現在我々世代に直撃している問題ですdown

すなわち、現在の独身者が結婚するかしないかが未来の日本を直撃すると言う事ですdanger

これはプレッシャーを与えているのではなく、なぜ?こんなに子供が産まれないのか?を考えた時に色々な原因があるからですが、このまま独身者が一人のままだと、それはそれで大きな問題になっていくことと切り離せないのが事実なのですweep

それも踏まえて、わたくし個人が思う「少子化になっている原因」をまとめましたので、お役に立てて頂き「自分の身は自分で守る」意識を高めて頂きたく思います↓

少子化になっている原因①「不安定な社会情勢」

出生数の統計が始まったのが1950年~。ピーク時は年間120万人もの子供が産まれていました。1945年に日本が戦争に負けて、そこからは必死に経済を立て直し、見事なまでの成長を遂げました。そこから右肩上がりで景気が良くなり、バブルが弾けるまではお金が日本には溢れていました。経済的な心配が無ければ家族を養える。当たり前の原理です。しかし、バブルが弾けて以降はリーマンショックなどもあり、更なる不景気が日本を襲いました。東日本大震災や熊本地震、コロナなど日本を揺るがす天災もあり、経済だけではなく精神的にも日本は打撃を受けて来ました。同時に経済は低迷して、世の人々の不安は増幅する一方。。。これでどうやって子供を産めというのでしょうか?振り返ってみれば、この少子化は起こるべくして起きているのです。政治に文句を言ったところで何も変わらないのは分かりますが、もう少し政府が機能してくれないのか?と日々思ってしまいます。円安も進み、ガソリンの高騰、食品関係の値上げ、米不足、言いだしたらキリがありませんが、今の日本は不景気の混乱期としか言いようがありません。

少子化になっている原因②「結婚に対する意識の低下」

昔は結婚はして当たり前という考え方でした。女性で25歳になったら「行き遅れ」と言われるような時代もありました。今の25歳はまだ大学院に行っている人が居るような時代。社会にも出ていない可能性があるのです。社会に出れば仕事に慣れるまでに数年、慣れれば役職に就き待遇が良くなる。待遇が良くなれば生活が豊かになって一人が充実してしまう。すると、「結婚する意味ある?」と考えてしまい、しばらく仕事に没頭する。気が付けば30代半ば…そろそろ結婚するか…と思うも出会いがない。婚活するために出会いの場に足を運んだり、マッチングアプリに登録する。しかし、良い出会いがない。気が付けば30代後半。今から自然恋愛で一からお付き合いしてたら結婚はいつになるのだろう…これはマズイと思い結婚相談所に行く…みたいな(笑)これがまさに「負の連鎖」というものです。昔は親や親戚が圧力をかけて(笑)何が何でも結婚しろとばかりに毎日のように本人を煽って…みたいな家庭が大半でした。社会の多様化といじめやパワハラが表面化して言いたい事も言えない時代。結婚から意識が遠ざかるのも頷けます。

少子化になっている原因③「自分は悪くない…という考え方」

今までに述べて来たのは、少子化になっている原因に間違いありません。しかし、そのせいにして自分の「幸せ」をおざなりにして良いのでしょうか?社会がこうだから…政府が動かないから…経済的に不安があるから…などなど。確かにそうですが、自分の幸せとは関係ありません。いくら状況や環境が悪くても、自分を大事にしている人は流されずに幸せを掴んでいます。特にこのような時代なので、共働きは当たり前。家事や育児も協力し合って家庭を支えるという考え方に変わって来ました。自分一人で「将来が不安だから…」と思い悩むのではなく、相手と一緒に乗り越えて行けばよいのです。その相手を見つける活動が「婚活」なのです。頭でばかり考えて、思い込みで自分の人生を決めつけていませんか?成功する人は必ず「行動」をします。まずは動いて、それから訪れることに対して考えていくのです。日本は結婚して子供を産むという文化。まずは結婚しなければなりません。少子化は進んでいますが、一つ朗報があり、それは「婚姻数が前年より1万組増えている」ということ。単純にこの数が増えることが出生数の増加に繋がるので、我々はさらなるサポートの充実を高めて、少しでも少子化に歯止めをかける貢献をして参ります。まずは勇気ある一歩を踏み出して、アテンダーに飛び込んでみて下さい。

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