婚活者が「二極化」する時代に突入⁉
こんにちは(*^_^*) 名古屋の結婚相談所アテンダー五藤です
いつもアテンダーブログをご愛読頂きありがとうございます
6月もちょうど半分が過ぎました
今月が終われば、一年の半分が過ぎたことになります
今年の年始に「2025年こそ結婚!」と決意した方々は順調に婚活が進んでいますでしょうか
出会いは「ご縁」ですので、自分の意思の通りにはなかなか行きません…
かと言って、何も動かない人に「ご縁」は訪れませんので、しっかりと動ける「環境」に身を置くことが重要です
先日、取引先と仕事の打ち合わせで、名古屋駅直結のラウンジカフェにて打ち合わせをしてきました
日曜日だったのもあり、多くの人で賑わっていましたが、実はそのラウンジカフェ「お見合いのメッカ」なのです
私たちが座った席の両隣では「お見合い」をしているカップルが…笑
そこで、聞き耳を立てている訳ではありませんが(笑)話の雰囲気が伝わって来て、左隣の席のカップルは会話が全然弾んでいなくて、右隣は本当に今日初めて会った二人?と思うくらい話が盛り上がっていました
そこで、職業病なのか(笑)左隣はなぜ?盛り上がらないのか?右隣はなぜ?盛り上がっているのか?をいちいち分析する気持ちが無くても、分析してしまうのが私の性なんですよね…
明らかに違いが分かったので、本日は会話が盛り上がるちょっとした「テクニック」をお伝えできればと思います
私も過去には営業会社3社の全てで「トップセールスマン」になりましたので、その時は自分でも気づいていなかった「テクニック」を自然に出来ていたんだと気付いてからは、今の仕事にも活かせていると思っています
それは仕事だけではなく、プライベートもそうですが、特に「人間関係」において役に立つので、是非とも参考にして頂き婚活を勝利して下さい
これが有るか無いかで今の時代、婚活が上手くいく人といかない人が二極化すると思っています
結論から言うと「会話術」なので、取り入れて実践に役立てて下さい↓
会話術①「とにかく肯定する」
今の時代、競争社会の中で受験戦争を乗り越えてきた方々が婚活をしています。大半が大卒、もしくは大学院卒です。高学歴の方が多く、スペック的には婚活に有利に働きます。しかし、勉強が出来る能力は「吸収力」で、コミュニケーション力は「出す力」というのを前提で理解して下さい。高学歴だからと言ってコミュ力が高いとは言えません。むしろ、高学歴な人ほどコミュ力に欠けます。これは否定している訳ではなくて、そういう環境だったから仕方ないのです。吸収することに力を注いできたからです。私のように低学歴だと(笑)人とのコミュニケーションが自分の存在価値を高めると思い込んでいましたので、よく人と会い、よく人と話してきました。なので、「出す力」が強いのです。これを分かった上で、コミュニケーションを取るにあたり、まずは「とにかく肯定する」ことに注力するべきでしょう。相手が話すことに対して、「そうですよね」と受け入れてから、自分の意見を述べるのです。言う内容が合っている間違っているはどうでも良い事です。とにかく肯定される環境が人を安心させて、話しやすい環境が出来るのです。会話が上手くいかない人は、必ず「否定」から入ります。何を話しても「だけど」とか「そではなくて」とか「それは違う」など正論をぶつけようとします。結論から言うと、こういう人は嫌われます。言っていることが正しくても「感じが悪い」からです。会話術は「感じの良さ」があってはじめて成り立ちます。とにかく肯定する癖を付けましょう。
会話術②「頷きとリアクション」
先ほど、肯定するというのをお伝えしましたが、ただ肯定すれば良いという事ではありません。しっかりと「リアクション」も付けて下さい。無表情で頷きもせず「そうですね」と言われても気持ち悪いだけです(笑)しっかりと気持ちを込めて頷くのです。「なるほど」とか「へぇ~」という相槌もつけるといいですね。そうすると相手の気持ちは乗って来て、更に話をしてくれます。この繰り返しだけで話は続くものです。自然に出来ている人は大丈夫ですが、自身でリアクションが無いと思う人は少し大げさなくらいやってみてもいいと思います。そうすると今までに無い相手からの反応や会話が訪れます。人間は話すときは勝手に良い顔で話しますが、聞くときの顔がどうなっているかを考える人は居ません。聞いている時こそリアクションを大事にして、笑顔で聞く事により、相手の脳は「この人なら安心して話せる」と理解するのです。会話が盛り上がる上がらないは、ごくごく単純な事で決まっていて、話す内容で決まっているのではありません。リアクションで決まっているのです。
会話術③「話したくなる質問」
今の時代、LINEやメール、SNSなど、文章でのコミュニケーションが大半となってしまいました。しかし、文章でいかに素晴らしいものを伝えても実際に会った時のコミュニケーションが長けているとは限りません。むしろ、希薄な態度しか取れない人が大半です。先程からお伝えしてきた「肯定すること」「リアクションをすること」だけでは、まだ少し弱いのです。やはり「質問力」がコミュニケーションにおいては問われます。ただ感じ良く聞いて、肯定して、リアクションしていても、話している人に対して本当に興味があるのか?はまだ分かりません。そこで、話の内容に応じた「深掘りする質問」を投げてあげるのが重要です。それをすることにより、話し手はより気分が良くなり、さらなる話をしてくれるのです。そうこうしている間に相手も自分に対して質問をしてくれるので、その時に自身の考えを伝えれば良いのです。ここで注意点ですが、「自分の自慢話をする」のはNGです。相手は「凄いですね~」と言ってくれるかも知れませんが、本心ではありません(笑)一応褒めておこうといった感じです。それを真に受けて自慢話を永遠にする人は嫌われます。相手がもっと話したくなる「的確な質問」を投げてあげましょう。他にも会話術は沢山ありますが、婚活のお見合いにおいては本日お伝えした「3つ」が出来れば十分会話は盛り上がります。是非、試してみて下さいね♪