【重要】お見合い申し込み数について
こんにちは(*^_^*) アテンダーカウンセラーの五藤明洋です
4月に入り、気候も良くなって来ましたが…
ブログを書いている本日(4/19)は最高気温が名古屋では29℃とのこと。。。(夏やん
)
暖かくなってきたのは嬉しいですが、急に「暑く」なるのもいかがなものでしょう…汗
昔は(いつ?笑)ちゃんと四季を感じられて、春と秋
があったのですが…
最近は夏と冬
しかないような…笑
気温の乱高下は体調を崩しやすくしますので、ご注意くださいねm(__)m
さて、本日のテーマですが、、、
結婚相談所で活動が始まると、システムから「お見合いを申し込む」ことと「来たお申し込みを受けるか受けないか」が最初の婚活になります
そこで、お見合いが成立すれば実際にお会いして、お互いが好印象ということなら交際に発展します。
すなわち、お見合いが組めるか組めないかは、結婚相談所の婚活において最初のハードルとなるのです
そこで、世の結婚相談所のオーナー含め担当者の方々は、会員様のお見合い成立率を上げるために奔走します
色々な手を打つのですが、その中の一つに…
お見合い申し込み数を上げる(たくさん申し込めるよう数を増やす)
当社が加盟しているIBJでは、担当者の裁量によってお見合い申し込み数を最大200件(/月)まで増やすことが出来ます
それをいいことに、会員様に200件まで申し込みできるようにする結婚相談所があるのです
これ、実は…
愚の骨頂なのです
その理由を以下にまとめましたので、ご紹介します↓
愚の骨頂①沢山お見合いが組めた時のリスク
たくさんお見合いを申し込むことが出来ることは、その分お見合い成立率が高まる!と思われがちですが、その先には思わぬ落とし穴が待っているのです。たくさんお申し込みをしてお相手が受けてくれた場合、月間200件申し込んで30件受けてもらえたら…1ヵ月は30日で、毎日お見合いするのでしょうか?そこまでではないにしろ、たくさん受けてもらって調整はどのようにするのでしょうか?土日は1ヵ月で8日~10日しかありません。1日に何件もするのもありですが、お見合いというよりは作業になってしまいます。また、たくさんお申し込みできることによって、お相手のプロフィールをしっかりと見ることもぜずに、まるでゲームをするかのようにポチポチお申し込みボタンを押してしまう癖がついてしまいます。これはお相手に失礼ですし、下手をすると自分のターゲット(年齢や地域)をすぐに当たり尽くしてしまい、過去にお申し込みしたことを忘れて同じ人に申し込んでしまうということも起こります。また、ガイドラインではお見合い成立から「1週間以内に日時と場所を確定させる」というルールがあります。それに加えて、お見合い成立から「1ヵ月以内に実施する」というルールもあります。沢山組めてしまったら…どのようにルール内で調整するのでしょうか?結婚相談所の言われるがままで、ただお申し込み数が多いという理由で入会するのは逆に悲劇を招いてしまう恐れがあるのです。
愚の骨頂②担当者の自信の無さ
たくさんのお申し込みが出来てしまうリスクは先程お伝えしましたが、それを促す結婚相談所オーナー及び担当者にはもっと問題があります。会員様はよく分かっていないので、言われるがまま「そうなんだ…」と思ってしまいがちです。しかし、担当者は全て分かっていて会員様に勧めるので、むしろ「悪」にもなりかねないのです。実は、お見合いの成立率は数ではありません。プロフィール作成時の「質」によります。ここをしっかりと押さえている結婚相談所なら、やたらむやみに数を増やそうとはしません。ちなみにアテンダーは1ヵ月最大でお申し込み数20件です。これだけあれば十分なのは、創業から14年目で数々の実績を残して来たからこその設定にしているのです。しっかりとルール内で収まり、会員様がじっくりと熟考してお見合いに集中出来る数に設定しているのです。プロフィールの作成からハイクオリティーのサポートをする自信があるからです。また、会員様からも申し込み数が足りないと言われたことは、この14年で一度もありません。すなわち、お見合い申し込み数を増やしている結婚相談所は、サポート力が無い事を露呈しているのと同じなのです。目先の数字に騙されないようにして頂きたいですし、人生の時間は有限です。しっかりと判断する目を養って下さいね。